35心身の状態に不安がある人、在宅生活に困りごとがある人が、日中食事や入浴、リハビリなどをして過ごすところです。内科の先生と連携をとりながら、薬を飲ませたり、食事や入浴の介助をしたりなど入所者の方の日常生活のお世話をしています。病院の看護師とは違い、入所後自宅に戻ったあとも通所などでその方と長く関わっていけるのがやりがいとなっています。看護師 横山恵さん自立した日常生活を送れるようにリハビリや入浴・食事等のケアを行い、施設での生活を支え、退所されたあとのご自宅への復帰を支援します。思うようにしゃべれない、食べることができない方のお手伝いをしています。絵のついたカードを見ながら言葉を出す練習や、舌を動かしてだ液を飲み込む、話すなどのリハビリをします。家族と一緒に日常生活が送れるようになったときにやりがいを感じます。要介護の人が自宅で安心して生活ができるように、本人や家族の希望を聞き、最適な介護サービスが受けられように計画を立てるところです。入浴、排せつ、移動の動作ができるようにサポートする仕事をしています。目標に沿って、看護師や作業療法士、理学療法士と連携しながら自宅での生活が継続できるように支援しています。難しかったことができるようになったときの笑顔にやりがいを感じます。介護福祉士 宮園佐和子さんこんな人に向いています♪□人の役に立ちたい人 □医療に関心がある人 □言語聴覚士 池田友希さん責任感のある人シルバーケア野崎では、介護老人保健施設、通所リハビリ、訪問リハビリ、訪問介護、短期入所療養介護、居宅介護支援事業所の6つの事業をしています。どの事業も利用者ができる限り自立した日常生活が送れるようサポートしています。 それぞれに役割があり、責任をもって業務を行っていますシルバーケア野崎の仕事整形外科医をしています。痛みがある、歩けない、体が動かせない、しびれて痛い、苦しいなどの障がいや症状を少しでも取り除いて日常生活ができるようにお手伝いできるのがこの仕事のやりがいです。理学療法士や看護師などが協力してひとりの患者様の治療を進めます。野崎東病院院長久保紳一郎さん通所リハビリ看護師看護師内科医としてシルバーケア野崎の入所者の診療をしています。入所者の健康状態を定期的に診察し、具合が悪い人には診察検査ののちに薬の処方や点滴などの処置をします。的確に診断し、痛みやつらさを早く取り除けるよう心掛けています。野崎東病院 副院長シルバーケア野崎 副施設長下窪徹さん介護老人保健施設言語聴覚士言語聴覚士居宅介護支援事業所介護福祉士介護福祉士野崎東病院・シルバーケア野崎ではたらく人にインタビュー
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